昨日の朝、カブトムシが亡くなりました。
時期を考えるとカブトムシにしては長生きした大往生。
息子にとっては初めて自分で世話をした生き物です。
でも、死んでしまうと言う事にまだピンときて居ないようでした。
「どうして動かなくなったの?」
「また夏になったら起きてくれるの?」
という問いに丁寧に答えたつもりだが、伝えるということは難しいなぁ。
真剣に話した雰囲気だけは汲み取ってくれたみたいだ。
家族でカブトムシを土に返してやろうと言う話になり、木の根元に埋めてあげました。
私は田舎育ちの農家なので、物心ついたときには、猫、犬、うさぎ、鳥、等々を飼っていた。
小さいうちから、生き物の生と死に触れる機会がたくさんあったなぁと、改めて気付かされる。
息子にはなかなかそんな機会を与えてやる事が出来ていないな。
「来年は、男の子のカブトムシと、女の子のカブトムシを飼いたい!そしたら赤ちゃんカブトムシも来るね!」と言う息子に答えてあげられるようにしようと思う。
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